自分でできるソールの張り替え
(但し、失敗などの責任は当方では一切持ちませんので自己責任でトライして下さい。)

まずはじめに用意するもの。

張り替えるシューズ(当然)、新しいソール(これまた当然)、カッター、ペンチまたはプライヤー、紙やすり(240番前後)、お湯、シューズを漬ける容器

手順

  

まずはじめにシューズのひもとをはずす。(ブーツフィットタイプは省略)

  

ソールの部分を熱湯に付けボンドを柔らかくする。そして、先端にカッターで切り込みを入れる。

  

切り込みを入れたところからソールを剥がす。
(途中からは、ペンチやプライヤーを使って剥がすと力が入り剥がしやすい。)

  

両方剥がした陰干しをして乾かす。乾いたあとにソールの部分にやすりかけをして綺麗にする。
シューズを乾かしている間にソールにも多少やすりかけをしてボンドがのりやすいようにする。

  

ボンドを全体にむらなく付属の歯ブラシで伸ばしながら塗る。(そんなに濃く塗る事はない。)

 

シューズの方にもボンドを全体にむらなく塗る。(周りの縁の部分は少し多めに塗る)
そして手で触ってもつかないくらいまで乾かす。すぐ張り合わせては絶対にダメ!
ゴム系のボンドは両方に塗り乾かしてからくっつける方が強力につく。(これがけっこう大事)

  

ソールを画像のように張り合わせ、しっかりと押さえ付ける。

  

その後、浮き上がりそうなところをテープなどで固定して3時間くらい置いておく。

  

ボンドがくっついたらシューズの縁にそってはみ出たフエルトをカッターで切り取る。
(その時にシューズを切らないように慎重に)

  

これでソールの張り替えは完了です。

誰でも簡単に出来ると思いますのでフライフィッシングには無いと困るもの物、感謝の気持ちをもって自分でもやってみて下さい。

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