平成10年4月19日(土)

場所 長野県千曲川
天気 晴れ
気温 ?度
水温 ?℃
釣果 0匹

先月行った千曲川が忘れられず、今回は友人パルと二人で千曲川に向かう。外環、関越経由で下仁田インター迄行き、そのあとはR254で内山峠を抜けR141に出て千曲川上流の川上地区に向かう。

夜遅く出た事もあり(いつもの事だが)川上村には3時過ぎに着く。川上地区や大深山橋付近は避けさらに上流に向かう。

小坂橋の横に車をとめ朝まで仮眠をとる。朝6時過ぎに目が覚め、川を見ると濁りはないが水量がとても多い。場所を移動する事も考えるが他の場所はこの時間になると既に人が多いだろうと思いこの場所で釣る事にする。

朝食を済ませ、7時頃より自分は釣りはじめる。パルはというと、いつもスロースタートなので後からになる。

川に降りようとするが護岸が高く周辺には降りる場所がない。仕方なく護岸の上からコンクリートの土手の部分を滑って降りる事にする。

川におりると濁りはないがやはり水量が通常より20cmくらい多いみたいだ。

しばらくライズを探すがらそれらしき物は見つからない。今日のタックルはレビューRX8045 8ftにAscent#4にリーダーは6X12ft+3ftにソラックスダンの18番を結ぶ。流芯、葦際、石回りを流していくが反応は全くない。ゆっくり3時間程釣り、上流の堰堤付近までくる。そこには二人程釣り人が入っているのでその手前で一度車に戻る事にする。

車に戻りパルと話しながらのんびりしていると車が一台来て話をする。その人たちに話を聞いてもやはり釣れていないらしい。パルと話をして移動する事にする。

今度は、もう少し上流の学校近くの橋からにする。再度準備をして釣り上がる。時間は12時半を少し回っている。パルも今度は一緒に釣る。この場所は昨年何回か来て少しいい思いが出来た場所である。だから少しは期待してこの場所にした訳でもある。

ここの水量も少し多い。去年魚が出た沈みテトラの場所などポイントを探っていくが反応は全くない。2時間程釣り堰堤になっている所まで来る。自分は堰堤下を狙い、パルは堰堤の上に行く。堰堤下の流込みからひらきになっている辺りを攻めると、イワナがフライに向かって出てくるのが見えた。再度その場所に流すとまた出てくるが、その後すぐにドラッグがかかってしまいイワナは戻ってしまう。何度かキャストするが状態は同じで釣る事が出来ない。キャストする足場を変える事が出来ないので、苦し紛れにティペットを2ftさらに足してキャストするがそれでもうまく行かない。(またまた自分の技術不足が出してしまう。)魚は出るのだが何をしてもダメで、場所を荒らしても後からくる人に悪いので諦め堰堤の上に向かう。

堰堤の上は、流れが緩やかで大きい石が何個かあるポイントになっている。そのポイントでライズを探すが見当たらない。ポイントは限られてしまうので、石周りを中心に釣っていく。パルの所まで行き、様子を聞くが全くダメとの事。その後も全く反応なく少し早めに納竿。その後少し早いけれど食事をして、最近出来たR254沿いにある荒船の湯に入って帰る。

本日の釣果 0匹

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