まずはC＆R区間の事、やはりこの区間が出来て人は今までより増えたと言う。平日も去年は釣り人はほとんどいなかったのにC＆R区間だけは釣り人が来ていると言っていた。次に放流魚の事、この地区になぜヤマメなのかと言うとイワナだと魚１匹の単価が高いのでダメで、ニジマスばかりだとイメージが良くないのでヤマメになっているとの事らしい。しかしこの付近には４０ｃｍ位のニジマスも何匹か放流しているとも言っていた。そんな事をいろいろ聞いているうちに３０分程経ちその男性は帰っていった。
まずはC＆R区間の事、やはりこの区間が出来て人は今までより増えたと言う。平日も去年は釣り人はほとんどいなかったのにC＆R区間だけは釣り人が来ていると言っていた。次に放流魚の事、この地区になぜヤマメなのかと言うとイワナだと魚１匹の単価が高いのでダメで、ニジマスばかりだとイメージが良くないのでヤマメになっているとの事らしい。しかしこの付近には４０ｃｍ位のニジマスも何匹か放流しているとも言っていた。そんな事をいろいろ聞いているうちに３０分程経ちその男性は帰っていった。
日も登り気温も上がってきた。まだ寒いが昨日より雨も降っていないし全然いい。ぼちぼちと釣りの準備を始める。今日もタックルは昨日と同じである。りーだーを６X１４ft+３ftにして川岸に行き水温を測ると１０度ある。川の中には小さい魚が何匹か見える。パラダンの１８番を結びフライを流すが見向きもされない。時間が経つにつれ次第に釣り人も多くなってくる。堰堤ぽい段差のあるポイントで暫く釣りをしていると小さいがライズを発見。フライを流すと魚がフライをくわえるがうまくフッキング出来ずにバラしてしまう。フラットな流れで水温が上がればライズがおきそうなので釣り上がらずにそのポイント付近で釣りをして待つ事にする。釣り人はどんどん釣り上がっていく。その中の数人と話をするが釣果は今一つの様である。そんな事で時間が経ち、１０時過ぎ頃に散発だがライズが始まる。そのポイントを攻めていくとまた魚がでる。しかし今度も魚がフライをくわえた感触は伝わるのだがそこでバレてしまう。どうも合わせがうまくいっていないみたいだ。同じ様な事で３回程バラしてしまい気分転換もかね上流に上がる事にする。
釣り上がっていくとポイントはいいのだが人が多いせいか魚の反応はない。他でもつれている気配はない。さらに釣り上がり道路下の深い流れのポイントに出る。ここでも反応はない。上流にいる人がライズを発見したらしく攻めているがダメみたいである。さらに進むと渓相はかわり広い流れでところどころに岩が点在するいい流れである。もう少し水温があれば面白いのになどと思いながら釣り上がるが反応無し。国道の橋の下に来ると、流れの中でライズをしている。しかし良く見ると１０ｃｍ位のヤマメである。そのうち大きいのもライズするかなと思い３０分程待つが状況はかわらず、上流に行こうとしたら上流から人が下ってくる。そこで自分も引き返す事にする。
車近くの朝何度かバラしたポイントまで戻ると人がいる。その近くの場所で釣っているとそのポイントがあいたのでそこで釣りをする。ライズがなくてもけさ釣りをしていたので魚のいる所は分かる。ポイントを探っていると川奥にある石の向こうにフライを流した時に魚が出てくる。今度は完璧にあわせる事が出来た。釣り上げると２０ｃｍ位のサビが残っているのだろうか？すこし色のついたヤマメである。今日はこの時間からしてもボウズを覚悟していただけになんとか一匹釣れてよかった。その後暫く釣りをして反応もないのでここで納竿とする。
車に戻り、ウエーダーを脱ぎ道具を片付けているときにふと川を見ると、石が並んでいる複雑な流れの所でライズらしきものが見えた。気のせいかなと思いながら暫くみているとライズの間隔は開いているが明らかにライズである。すでに道具は片付いていてロッドをしまう所であった。心が揺らぐ。しかし帰る事を考えるともういい時間である。このロッドをしまっている間に３回ライズしなければ諦めて帰ろうと言い聞かせ、ロッドをしまっているとなんと同じポイントの別の場所からもライズが始まる。ばかな自分はすでにしまったロッドを再び出しリールをセットしている。さすがにウエーだーまでは履かず川岸に行くとライズの主は少し型がよさそうである。場所を決めフライをキャストするが流れが複雑なのと距離が少しあるのでうまくフライを流す事が出来ない。何投かした時にフライに出るがうまくあわせる事が出来なかった。そのあとも何投かキャストするが次第にライズはなくなり諦める。
車に戻り、今度また川を見たときライズがあるとまた行ってしまいそうなので川は見ずに道具をしまい帰路につく。
本日の釣果 ヤマメ １匹（２０ｃｍ）
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