平成11年7月31日(土)

場所 福島県檜枝岐川支流 
天気  はれ
気温  18度〜26度
水温  14℃
タックル R O D FAIS I's3 8ft3in#3 
     リール シェイクスピア2851#3
釣果5匹(イワナ4匹 18〜22cm、ヤマメ21cm)

今回は、釣りクラブC.O.Sのこまどんさん主催の檜枝岐オフに参加するため、檜枝岐川への釣行になる。
この付近には一度は釣りに来てみたいと思っていたのだが、非常に遠く感じていてまだ一度も来た事がない。
そこで今回、檜枝岐オフというひとつのきっかけができて今回の釣行となった訳である。
 最近仕事が遅いのに土曜日をなんとか休みにしたおかげで帰りがさらに遅くなる。
11時過ぎに家に帰り、前日までに準備していた荷物を車に積み込み、風呂にはいって12時半ころに家を出発する。
今回は栃木ICまで下で走り、矢板ICまで高速で走り、そのあと檜枝岐までは下を走る事になる。
檜枝岐村に着いたのは4時半頃、あたりは薄らと明るくなっている。車の量がとても多い。皆檜枝岐の方に向かっているので自分は凄い釣り人の数だと思い込んでしまい、少し下流に向かってみる。(あとから知ったのだがこの車のほとんどは釣りではなく山登りの車であった。)
しかし下流の近場には支流もなく、とりあえず午前中だけの釣りという事もあり仕方なく上流に向かう。檜枝岐川の情報は事前に今回の副幹事である田中さんのメールにより多少の事は得ていた。
何本かの支流を通り過ぎ、何気なくはいったのが支流のH川、朝食を軽くとり仕度をして釣り上がる事にする。
橋の少し下流から入渓する。今日のタックルは支流という事もあり、ハンソン7.3ft#3にハーディJLH#234にする。
久しぶりのタックルに少し手こずりながらポイントを釣り上がる。魚の気配もなく小さな堰堤近くまでまできてしまう。堰堤下の浅く早い流れでフライに魚が出てくるのが見えたが魚がゆっくりすぎてフライにドラグがかかってしまいフライが流れてしまった。結局魚の気配はこの一匹のみでで堰堤に辿り着いてしまった。
田中メモによると堰堤より上流では魚が釣れなかったと書いてあったのでどうしようか考えたが、時間的に移動するのも面倒くさいし、どうせまだ釣れてないしひらき直って堰堤上を釣る事にする。
堰堤上にあがり再び釣り始め50メートル程行くと流芯の脇からヒット!18cmと小さいが太ったイワナである。写真を撮りリリースする。
そのあと次第に渓は深くなっていく。
釣り人は自分ひとり、のんびりと釣り上がっていると、先程と同じようなポイントから再びイワナがヒット!そのあとすぐに今度はヤマメがヒットする。サイズはいずれも20cm前後である。
日が次第に高くなり今まで日の当たらなかったポイントにも日が当たりはじめ、夜露に羽根がぬれて石などにへばりついていたトンボ達も羽根が乾き飛びはじめた。
直接日の当たる場所は避け、日の当たらないポイントを中心に釣っていくと、流れが崖にあたりゆるい流れになっているポイントにフライを流すと、イワナが出てくるがヒットまではいかない。もう一度狙う為少し待っていると先程のイワナが崖のくぼみにいるのが見える。今度こそはとフライを流すがうまくレーンに乗らず魚は全く反応しない。2、3回目でようやくフライがうまくラインにのって流れるとゆっくりとフライに向かって出てくる。ヒット!先程までの魚よりは少し大きい23cmのイワナである。
そのあと魚の反応はなく時間がすぎていく。10時半を少しまわり、自分としてはもう一匹釣り釣果を5匹として終わりたいのだがそのあともなかなか釣れない。
12時少し前にようやく石裏のゆるい流れでイワナをヒット!。なんとか目標の5匹釣れたのでここで釣りをやめて車に戻り今回オフの集合場所に向かう。

本日の釣果5匹(イワナ 18〜22cm 4匹、ヤマメ21cm 1匹)

檜枝岐オフにいく

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